2018-06-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
それまで、夜勤明けでもそのまま周りも気付くことなく一日勤務させてしまうというようなことがよく起きていたので、右側に写真を入れましたが、夜勤明けであることが分かる札を付けさせて、きちっと周りも声かけをして帰らせる、ジョブローテーションを行う、仕事の見える化、共有化を行う、こうしたことを徹底して行ったところ、下のオレンジの枠の中のところですが、事案の処理件数が四割増しながら、夏季休暇が七・〇日から九・九日
それまで、夜勤明けでもそのまま周りも気付くことなく一日勤務させてしまうというようなことがよく起きていたので、右側に写真を入れましたが、夜勤明けであることが分かる札を付けさせて、きちっと周りも声かけをして帰らせる、ジョブローテーションを行う、仕事の見える化、共有化を行う、こうしたことを徹底して行ったところ、下のオレンジの枠の中のところですが、事案の処理件数が四割増しながら、夏季休暇が七・〇日から九・九日
夜勤明けにストレッチャーで横たわっていたのを発見されたと聞いております。 それを受けて、日本看護協会では、緊急に時間外労働、夜勤・交代制勤務の実態調査を実施し、働きやすい職場づくり、労働環境の改善を重点政策、重点事項のトップに掲げ、ナースのかえる・プロジェクトを立ち上げました。
夜の加配が一人あるだけでも、勤務中にも休憩が取れ、夜勤明けの休暇が可能となる。ゆとりある配置をしなければ、職員の方々の結婚、御自身の結婚や出産もあって定員がままならないという切実な声もいただきました。 私もその場で赤ちゃんをだっこをさせていただいて、この未来を本当に担っていただいている保育士の皆さんの不断の取組にもう心から敬意を表したいと思いました。
さらに、夜勤というのも、非常にこれは避けがたい世界ですけれども、夜勤におきましても、夜勤明けに例えば看護師の方が患者さんの入院手続をしなければいけない。非常にかつてと違って書類仕事がたくさんある。
特に、夜勤明け、宿直明けにもかかわらず通常勤務に当たっている例も多く聞かれます。徹夜で働いた後、昼間に通常の診療業務などを行えば、当然、睡眠不足、休養不足による注意力低下ということでミスが発生したり、見過ごせないリスクがあるように思っております。
例えば、三対一の基準では到底対応できない、食事させ、トイレに行き、風呂に入れて寝かせるだけで精いっぱいだ、利用者を人間として扱うことができない、職員が少ないために夜勤明けの職員が入浴介助をしている、こういう実態がるる訴えられているわけですね。だから、お金は出ないんだけれども二対一の配置、それでも不十分だという中でやっている施設も多いわけです。
これはもちろん、今の大病院の勤務医の皆さんの状況を見てみますと、当然、夜勤明けでそのまま日勤に入るとか、こういうのもざらだというような方もいるというふうにも伺っておりますが、この勤務医の皆さんの負担を軽減するという観点では評価できるものだと思っております。
だったら、そのかわりにちゃんと、例えば夜勤明けは公休じゃなくて、ちゃんと休まなくちゃいけないわけですね。公休はまた別にやらなきゃいけないんですね。そういうことを徹底されなきゃいけない、そうですね。
例えば、おやじは自分の息子に継がせたい、しかし、息子が会社に勤めていて、そして、休み、夜勤明けに手伝う、そういったことを通してやっていくとしますね。その場合に、結局、例えば、ここのどこかにもありましたけれども、二百五十万円以上収入があったらだめだとか、それから、そもそも論として、やはり、会社をやめてでも俺のところの後を継いでくれと言ったときに、その分の給料を出さなきゃいけないわけでしょう。
ある青年は、夜勤明けで寝ていたら突然スマイルの社員が土足で部屋の中に入ってきた、すぐに出て行ってくださいと有無を言わせず目の前でかぎを交換され、着のみ着のままでたたき出されたと。こんなことが十四回も続いて、十四回もかぎを交換されたと。こんなことまで起こっているわけですよね。
明け方に食事をつくって八時に出るわけですが、それで夜勤明けとなりますね。本来なら次の日、休日をとらなきゃいけないのです。ところが、十三日、続けて夜勤に当たらざるを得ない介護の現場。 次に、これは東京の例なんですが、資料一の二です。これは、チェックしているところは外国人労働者だそうです。ほとんどこれも夜勤、夜勤、夜勤、夜勤なんです。
例えば、夜勤明けであっても通常勤務もあるわけでありますし、また心理的不安を抱える子供たちのケア、そして家庭訪問なども精力的にこなす必要にも迫られていて、本当に大変な努力をされたというふうに聞いています。
とにかく足らないので、夜勤明けのまんままた勤めるというようなそういう状況の中で、少しでも働く環境を良くしよう、そのための対策、あるいは産科の場合は女性医師が四割近くになっているんですが、どうしても御自分が妊娠して子育てというときになると現場を離れるという状況がありますから、女性医師対策、その他もろもろ緊急に今回の対策として出しております。
病院からは夜勤明けは休むようにというふうに言われておりますが、業務の量からは、とても翌日休んでいては臨床の業務がこなせません。とりわけ責任を負った立場ではなおさら業務を減らせないのが通常です。二交代や三交代にする人手もございませんので、当直医は三十六時間連続勤務も通常のこととして働いております。
医療現場では、そのニーズにこたえるべく、特に二十四時間医療を提供する病院に勤務する医師は、他の診療科に比べて回数の多い当直あるいは夜勤の業務、夜勤明けの通常勤務、少ない休日、そういった厳しい労働環境のもとで、辛うじて使命感に支えられて医療を提供しているという現状がございます。
夜勤明けなどせきがひどくなり、しんどい思いをすると言っておられるんですね。どんなこれからこの法案で補償が受けられるのか心配だというふうに私聞きました。 この、こういう被害者が多数今現に存在している、それにもかかわらず一般環境における発症例の報告がないというふうに断言をして、当然救済の対象とすべきところから最初から除外してしまうというのは、私はどう考えたって被害者の皆さん納得しないと思いますよ。
そして、夜勤明けが一日で休日が二日。この長時間変形労働に加えて、暑さでもうろうとして労災の多発につながっていると思うんですけれども、こういう点では調査、監督されているでしょうか。
○政府委員(小林秀資君) 今申し上げましたのは、一つの医療圏でもっていつでも、休日でも夜間でも小児科の先生がいらっしゃるという状態をつくろうということでございまして、先生がおただしの夜勤明け、当直明けにまた昼間も勤務をするという状態を解消するかどうかについては、この事業では残念ながらそこまではわかりません。
これは九州社会医学研究所の田村昭彦氏が調査をされたものでありますが、多忙感と疲労感の関係、平均すると、六五%以上の人が、夜勤明け後すぐに眠りたい。大変忙しかった人の八〇%を超える人が、今すぐにも眠りたい。
個別にそれも書いてありますが、圧倒的に多いのが新夜勤明けの翌日もしくは翌々日、こういう実態になっております。 私も、このうちの二人、局に調査にも参りました、横浜集中局、藤沢局。特に横浜集中局の例というのは、もう大変悲惨なものです。とにかく新夜勤の四十一歳の主任が出勤しない。四日間所在が不明。出勤をしないということで事件になり、探したら自宅にもいない。
夜勤明け直前の、翌朝の食事と排せつの介助には五六%がつらいと回答しておりますし、二交代制導入によりおむつや尿器の交換、検温の回数を減らした、そういうところが多いわけですね。集中力が欠け採血の針の刺し直しを二回したとか、そういうミスがふえるとか、そういう看護内容の低下、これがこうしたアンケートから浮き彫りになっているわけです。 私自身も現場の看護婦さんの意見を伺いました。
夜間勤務の中で七十人のおむつがえを職員四人で行うのですが、夜勤明けには疲れ切って顔つきまで変わるとの悲痛な声が聞かれました。職員の配置基準を実態と要望に沿って大幅に改善すべきではありませんか。 これらの重要な一連の課題に適切な対応が果たしてとれるのかどうか、そのかかわりで新ゴールドプラン見直し問題についての見解を求めます。